『しりとり遊び』が楽しめる絵本が知りたい!
1歳頃には『パパ・ママ』の2〜3語しか話せなかった赤ちゃん。
でも、2歳や3歳になると200〜300の単語がつかえるようになってきます。

この時期は、語彙力が爆発的に伸びる黄金期!
オモチャで遊ぶのもいいけど、言葉が増えたこの時期は『しりとり』など『言葉遊び』を通して、語彙力を引き出してあげましょう♪

まだ『しりとり』の意味が分からなくても、絵本でルールややり方を教えてみると、一緒に遊べるようになりますよ♪
2歳や3歳から楽しめる『しりとり絵本』を紹介します♪
2歳頃におすすめ!しりとり絵本
『しりとり遊び』のルールや楽しさが分かっていないこの時期は、『しりとり絵本』をつかって一緒に遊んでみましょう♪
まずは簡単で短い絵本をつかって、『しりとり遊び』の楽しさを知ってもらうといいですよ♪

2歳頃におすすめの絵本を紹介します♪
風の子しりとり
この絵本は、イラストも言葉もスッキリでわかりやすく、読み聞かせしやすい絵本です。

シンプルな絵本だからこそ、自由に想像力を高めていける1冊です♪
しりとりしましょ!
『しりとりバス』のバス停を出発して、
『アイスクリーム』→『むぎちゃ』→『やきいも』
と食べ物たちが、列をつくっていきます。
身近な食べ物で『しりとり』ができるので、子供も興味しんしん♪

食べ物それぞれの表情も楽しめる1冊ですよ♪
ぶたたぬききつねねこ
楽しそうにダンスするぶた、たぬき、きつね、ねこが『しりとり』を始めます。
『しりとり』だけでなくイラストに注目すると、ユーモアいっぱいのお話が広がっていきますよ♪

単語だけの絵本なので、サラッと読み聞かせしやすい絵本です♪
3歳頃におすすめ!しりとり絵本
3歳頃になったら、ユーモアが混じった『しりとり絵本』を読んであげましょう♪

センスたっぷりの『しりとり絵本』を紹介します!
うんこしりとり
この時期の子供って『うんこ』という言葉が大好きになりますよね。

男女関係なく…(汗)
この絵本は、
『こいぬのうんこ』
『こうしのうんこ』
と全部のことばに『うんこ』がつく絵本。
なので『こ』ばっかりの言葉が出てくる、不思議な『しりとり遊び』が繰り広げられます(笑)

とにかく子供の食いつきがいい絵本です!
うちの娘もニタ〜っと笑いながら、よく読んでいましたよ(笑)
おならしりとり
『うんこしりとり』シリーズの絵本で、とにかく『おなら』が出てくるしりとり絵本です。
『ライオンのおなら』→『ランナーのおなら』と、終わりのないエンドレスな『しりとり』が繰り広げられます。

子供の食いつきも良く、何度も繰り返し読んで!とせがまれる絵本です(笑)
ねずみくんのしりとり
『ねずみくんのしりとり』→『りすさんのつみき』
と、動物たちが持ち物を披露しながら、しりとりを続けます。
文も短くて読み聞かせしやすく、『パンツ』などカタカナも入っているので、語彙力を増やすのにもピッタリの絵本です♪

『ねずみくんシリーズ』の中では、文字数が短い絵本ですよ。
おえかきしりとり
イラストだけで『しりとり』が進んでいきます。
『これは何?』と質問しながら読み進めていけるので、いつの間にか子供の語彙力アップも期待できますよ♪

言葉のイメージが広がっていく『しりとり絵本』です♪
しりとりあそびえほん
この絵本は、
- 大きくなるしりとり
- 小さくなるしりとり
- 色のしりとり
など、楽しい『しりとり遊び』がいっぱい出てきます。
イラストも鮮やかで、目でも耳でも楽しめますよ♪

見開きで1つのテーマになっているので、読みやすいし分かりやすいですよ♪
こぶたたんぽぽぽけっととんぼ
動物たちがたくさん出てきて、しりとりを楽しむ絵本です。

我が家では『こぶた!たたた…』と指をさしながらわたしが読み、『たんぽぽ!』と子供が答えて、『しりとり遊び』を楽しんでいました(笑)
指差ししながら繰り返し遊んでいくと、だんだん『しりとり』の意味や仕組みが分かるようになってきますよ♪
2歳〜3歳におすすめ!しりとり絵本
『しりとり』などの言葉遊びは、語彙力を増やすだけでなく、車の中や待ち時間など、どこでもできるメリットがあります。

いい暇つぶしにもなりますよね(笑)
もちろん最初は、ルールも分からないため成立しないと思います。
でも最初からきちんとやろうとせず、まずは絵本で
- しりとり遊びの楽しさを知る
- しりとりのルールを知る
キッカケをつくってみませんか?
オモチャで遊ぶのもいいけど、言葉が増えるこの時期だからこそ、『しりとり』など『言葉遊び』を通して、語彙力を引き出してあげましょう♪

ぜひ絵本を通して『しりとり遊び』の楽しさを教えてあげてくださいね♪
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