1歳から楽しめる絵本ってどんなもの?
という疑問に、3年間で1万回読み聞かせをしてきた経験からお答えします^^
1歳児は、まだじっとできない年齢。
絵本の読み聞かせをしても飽きたり、どんどんページをめくってしまうため、
集中してもらうのは、かなり難しいですよね…。
落ち着いて絵本を見てほしいとき、わたしは『しかけ絵本』や『笑える絵本』を集中的に読んでいました。

効果はテキメン!
遊びながら本が読めるので、最後まで読み聞かせができるようになったんです♪
今回はわたしがつかって良かった、1歳から楽しめる『笑える絵本』や『しかけ絵本』を11冊を紹介します。
ぜひ、1歳児の絵本選びの参考になさってくださいね♪
1歳児に絵本を読み聞かせをするねらい
1歳をすぎると、好奇心も強くなり自我もでてきます。
たくさん動き回る時期ですが、読み聞かせをを習慣にできるよう、
1日5分でもいいので絵本を見せてみましょう^^
またこの時期は、脳もどんどん活性化しているため
「まま」「まんま」「わんわん きた」
など簡単な言葉も話せるようになりますよね。
この時期に読み聞かせをすると、目や耳を刺激しどんどん言葉を覚えていくんです^^
言葉は、コミニュケーションや考える力に欠かせないもの!

たくさん言葉を覚えた子は、自分の気持ちや考えを伝えるのがうまくなり、情緒も安定します^^
言葉を吸収するこの時期にたくさん絵本を読んで、『言葉の貯金箱』をいっぱいにしてあげましょう♪
なお絵本を習慣にする方法は、下の記事でまとめているのでぜひ♪

赤ちゃんも笑う!1歳からおすすめの絵本5冊
1歳の子におすすめの絵本は、
- 同じ言葉を繰り返すもの
- 文が短く読みやすいもの
がおすすめです。

短くて分かりやすいものを選んであげると、楽しく読めますよ♪
さらに絵や色味も、明るいものや優しいものを選んであげましょう。
どんどこももんちゃん

『ももんちゃん』シリーズは間違いないです^^
『どんどこどんどこ、ももんちゃん〜』と繰り返しの言葉が多く、文も短いので、すぐに読めますよ。
絵もかわいいので、楽しく読み聞かせができる1冊です♪
くっついた
金魚がくっついたり、ぞうさんがくっついたり、パパやママともくっつく絵本です。
『くっついた!』といいながらほっぺをくっつけると、子供もニコニコしてくれますよ♪

うちの娘は、ページをめくる前にためてから『くっついた!』というと、いつもゲラゲラ笑っていました(笑)
まるまるまるのほん
めくったりする『しかけ本』ではありませんが、『まるの絵』を押したり本をゆすると、
まるで『まる』が転がったり動いていく感覚を楽しめる絵本です。
一緒に『まる』をピッ!と押すとキャッキャと楽しんでくれますよ^^

初めて読んだときは、『絵本ってこんな作り方があるんだ〜!』と感動しました!
ノンタンこちょこちょこちょ

ノンタンシリーズは、ほとんどそろえました♪
中でも『ノンタンこちょこちょこちょ』は、ノンタンがこちょこちょするとき、
一緒にくすぐりながら読むのがおすすめです♪
スキンシップしながら読める、楽しい1冊になっています♪
くだものだもの
『バナナはなんばん?ななばんよ〜』など、だじゃれでくだものの名前が覚えられます♪
絵も可愛くて、耳でも目でも楽しめる絵本です。

うちの娘も、この本でくだものの名前を楽しく覚えられましたよ♪
1歳からおすすめ人気のしかけ絵本6冊
しかけ絵本は、ページをめくったり触りながら一緒に楽しめます♪
遊びながら楽しめるので、子供も集中してくれ、読み聞かせの時間が大好きになってくれますよ♪
ふあふあだあれ?
さわって遊べるふわふわ布の絵本です。
これは『おしり』こっちは『おなか』など、からだの名前と場所も一緒に触りながら覚えられますよ♪

娘は、この絵本を見るだけでテンションが上がっていました(笑)
ただ図書館で借りると、みんなが触るのか薄汚れていることが多いです。
思いっきり触らせたいときは、新たに購入したほうが心置きなく触らせられますよ^^
コロちゃんはどこ?
ママがコロちゃんを探しながら、ドアやピアノの中を探す絵本です。
ページをめくってコロちゃんを探すので、指先もつかえて楽しみながら読める『しかけ絵本』になっています♪
いろ 赤ちゃんの脳を育てるBABY TOUCH
1ページが分厚く破れる心配もないので、好きなだけ触らせていました♪
『ふわふわ』や『ぽこぽこ』など手で触りながら感触が楽しめるしかけになっていて、色や動物の名前も覚えることができますよ。
ごあいさつ あそび
ページをめくると、動物がペコリとあいさつしてくれる絵本です。

わたしは『お出かけ版』を購入して、外出するときには一緒に持ち歩いていました。
だーれのおしり?
子供って、おしり大好きですよね(笑)
この絵本は、動物のおしりやしっぽがたくさん出てきます。

娘は『だーれのおしり?』と言うまえに、つぎつぎページをめくって楽しんでいました♪
うしろ姿から動物を想像するので、クイズみたいに遊べます♪
やさいさん
『やさいさんだあれ』と呼びかけてページをめくると、土の中の野菜が顔を出します。
ちょこっとしかみえてない葉っぱや実から、子供もなんの野菜か考えられる、楽しい1冊になっています。

大人も、大根とカブでだまされますよ(笑)
1歳からおすすめ!笑える絵本としかけ絵本まとめ
絵本は繰り返し読んであげると、子供が言葉をどんどん吸収してくれます。
まずは子供が興味を持ってくれるように、『笑いながら読める絵本』や『しかけ絵本』をつかって、絵本の楽しさを実感してもらいましょう♪
今回紹介した絵本は、1歳の子がくいつきのいいものばかりなので、あなたもぜひ手にとってみてくださいね♪
ただ自由に動き回るこの時期は、手に持ったものは何でも口の中に入れる時期でもあります。
とうぜん絵本も舐めたり破ることもありますから、図書館で借りた『しかけ絵本』を持たせるときは、注意しましょう…。

うちは図書館で借りた本を破ったことがあるので、気に入ったものは購入して、好きなだけ触らせるようにしています。
気に入った本は自由にどんどん触らせてあげて、子供の世界を広げていきましょう♪
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