今は幼児向けの『お金の絵本』も充実しているので、読み聞かせしてあげると
自然にお金の仕組みや価値がイメージしやすくなりますよ^^

お金の絵本と言っても、
内容も分かりやすく物語になっているものばかり!
4歳や5歳から理解できるものばかりなので、ぜひ読み聞かせをして
お金の教育のキッカケにしてみましょう^^
4歳や5歳からおすすめの『お金にまつわる絵本』を紹介します♪
▼お金の教育の始め方については、こちらが分かりやすいです▼

【お金の教育】子供にお金の絵本がおすすめな理由
『あれ買って!』『これ欲しい!』とせがむ我が子に、
『お金は大切なものなのよ…』と言っても、理解させるのは難しいですよね。

そんなときは絵本の読み聞かせで、お金の教育を始めましょう!
お金って、実際に使ったり稼いだりしないと、その価値や仕組みがわかりません。
その価値も分からないまま。

- お金の仕組み
- お金の使い方
- 経済の成り立ち
がイメージしやすくなるんですよ^^
物語を通してお金をつかう体験やイメージできるため、
自然とお金の知識が増え、親子でお金について話し合いう、いいキッカケになります^^

4〜5歳からおすすめの『お金の絵本』を紹介します!
【お金の教育】4歳5歳からおすすめお金の絵本8冊!
おさいふのかみさま
お母さんから初めてお小遣いをもらった、おばけの『ばけばけ』。
何を買おうかドキドキで商店街へ行きます。
目に入ったお菓子を買おうとお財布を開けると、なんとお財布の神様が出てきました!
神様は『それ、いちばん、ほしいのかね〜?』とばけばけに質問します。
そして
『1枚しかない100円を、そんなに簡単につかうのかね〜?
よ〜く考えて選ぶのが、やりくり上手のおばけじゃよ〜』
と言ってお財布の中に消えていくんです。
そのあとも、買い物しようとするばけばけに、お財布の神様は
『それ、いちばん、ほしいのかね〜?』と質問します。

でもよ〜く考えた結果、最後はみんなが幸せになるお金の使い方ができました^^


末巻にはお金の授業コラムもあって、親子でお金について学べる絵本です♪
ひゃっくん
おばあちゃんが『ゆうたろうくん』にくれた100円。
ゆうたろうくんがその100円を握りしめると、なんと100円玉の声が聞こえるようになります。
ゆうたろうくんはその100円を『ひゃっくん』と名付けて友達になります。
でも『ひゃっくん』はお金。
ゆうたろうくんはガチャガチャをするため『ひゃっくん』を手放してしまいます。
それから『ひゃっくん』は、いろんな人のもとへ旅にでかけます。
『ひゃっくん』はゆうたろうくんの元へ帰れるのか…!

お金にも心があると思うと、
使い方を考えるキッカケになりますよね!
お金を大切にすれば、巡り巡って自分の元へ帰ってきてくれる!と
教えてくれるストーリーです^^
買物絵本
『お金でどんなものが買えるの?』
『お金で買えないものって、どんなもの?』
が絵本で分かるお話です^^
お菓子を買うと、美味しさや嬉しさを買うことができますよね^^

でも、たくさんお菓子を食べてしまうと
虫歯を買うことになります。
さらに虫歯の治療も買うはめになります。
お金をつかうことで、そのあとに感じる気持ちや価値まで買うことができる!
お金をつかうことで、矛盾や不利益を生むこともある!
というメッセージ性のあるお話。

短い言葉で、子供にも理解しやすく描かれています^^
100円たんけん
100円と何が交換できるのか!
商店街に行って、肉屋さんやお魚屋さん八百屋さんに行って
100円と交換できるものをお母さんと『ぼく』が調査します。
100円でケーキやお寿司は買えるかな?
買えるなら、どのくらいの量になるのかな?
と分かりやすく描かれています。
子供にも身近な100円の価値を、分かりやすく伝えてくれる絵本です。

100円と何が交換できるのか…って、
言葉で教えようとしても難しいですよね…。
同じ100円でも、モノによって買える量や大きさが違うことが分かったり、
100円の価値をイメージしやすい絵本です。
くるまのねだんのえほん
車に興味のある子なら、『くるまのねだんのえほん』もおすすめです^^
- 新車・中古車
- セダン・ミニバン
- バス・救急車・消防車
など、身近な車の値段がリアルに紹介されています。
普通なかなか見ることのない大きな値段の数字に、興味しんしんになってくれますよ^^

『え?バスってこんなに高いの?』と大人も勉強になる1冊です。
はじめてのおつかい
5歳のみいちゃんが、ママに頼まれて初めておつかいにいくお話です。
200円を握りしめて牛乳を買いに行くみいちゃん。
お店につくまでに、転んでお金を落としてしまいます。
お金を預かる責任感や、初めてお金をつかうドキドキ感を体験できる絵本です。

お金を初めてもたせると、使い方を失敗することもあると思います。
でも失敗すると分かっていても、グッとこらえて見守り信じることで
子供は大きく成長してくれる!という親へのメッセージ性もある絵本です^^
しょうじき50円ぶん

この絵本を読むと『正直に生きることの大切さ』が分かります。
あつしくんとお兄ちゃんは、野球の帰りにジュースを買います。
でも、お釣りが50円少ない!
お店に文句を言いに行って、返金してもらいました。
ところが次の日、たこ焼きを買ったところ
なんとお釣りが50円多かったんです!

このとき、2人はどんな行動をとるのでしょうか?
バレないからと、そのまま50円を受け取ることもできます。
でも2人は、たこ焼き屋のおじさんに50円を返しにいくことに!
おじさんは2人の正直さを嬉しく思い、たこ焼きをおまけでくれました^^
50円を返金したことで、2人はおじさんからの『信用』を受け取ったのです!

『お金=信用』という方程式を、分かりやすく伝えてくれる
あったかい絵本です^^
おかねのきもち
長い間、自動販売機の下に落ちていた1円玉。
ある日女の子に『みっけ!』と言われ、見つけてもらいます。
1円玉の『みっけ』は貯金箱の中に入れられ、他のお金たちと出会います。
『みっけ』は他のお金から『どこから来たの?』と尋ねられ、
拾われた経験しかない自分に、落ち込んでしまいます。
そんな『みっけ』を女の子は、滑り台を購入するための募金箱へ入れます。
1円でも誰かの役に立てる!
人を喜ばすことができる!
と知って、『みっけ』が嬉しくなるお話です。
お金で誰かを喜ばせたり、助けることができる!
寄付することの大切さを教えてくれる1冊です。
お金の教育におすすめ絵本まとめ
お金の教育を始めるなら、まず絵本の読み聞かせで
- お金の仕組み
- お金の使い方
- 経済の成り立ち
をイメージさせてみましょう^^
お金のイメージがもてると、お金の大切さや使い方を説明しやすくなるので、
お金の絵本は、ぜひ読み聞かせの1冊にいれてみてくださいね^^

どれも『お金』がテーマの絵本ですが、
物語になっていて読みやすいですから♪
▼なお、子どもと一緒に『お金の勉強』ができる本もまとめているので、
ぜひ参考になさってくださいね!▼

大人が読むだけでも、お金の勉強になる本ばかりですから♪

▼実践的な『お金の教育』は、こちらが参考になりますよ▼

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