早いほうがいいとは聞くけど、まだ言葉も理解できないのに意味あるの?
あなたも、こんな疑問をかかえていませんか?
わたしは娘が3ヶ月の頃から毎日読み聞かせをしています。

気づけば3年間で、約1万冊も絵本を読んでしまいました(笑)
でもそのおかげで、今では絵本の内容を暗記し、1人で声に出して音読できるようになったんですよ♪
この記事では、0歳から絵本の読み聞かせをする効果やメリットについて紹介しています!
0歳からどんどん『言葉の貯金』をさせてあげると、地頭の良い子に育つ!と証明されています!
ぜひ参考になさってくださいね♪
絵本の読み聞かせはいつから?0歳から絵本を読み聞かせる3つの効果
0歳から絵本の読み聞かせると、
①想像力が育つ
②考える力が育つ
③創造力が育つ
3つの効果が期待できます!

読み聞かせをするだけで、赤ちゃんの脳はどんどん活性化してるんですよ♪
絵本の読み聞かせの効果①想像力が育つ
絵本の読み聞かせをすると、
- 目に見えないものを見る力
- 聞こえないものを聞く力
が育っていきます♪

たとえばうちの子の場合、『まるてんいろてん』という絵本が0歳から大好きだったんです!
この絵本は、いろんな色の丸が横に並んだり、大きくなったりするお話です。
手も足も顔もない『丸いてん』の絵本ですが、娘からすると『生き物』のように見えるみたいで、
とても楽しそうに眺めていましたよ♪

想像力を育てるのって難しいですよね…。
でも絵本なら、想像力を育てることができるんです♪
絵本の読み聞かせの効果②考える力が育つ
読み聞かせをすると、触れる言葉が増えます。
実は言葉が増えると、考える力が育つんです!

あなたは考えるとき、何をつかって考えますか?
そう!言葉ですよね♪
言葉が豊かな子は、それだけ深く『ものごと』を考えられるようになります。
だからこそ『言葉の貯金箱』に、どんどん言葉を貯金させてあげましょう^^
そうすれば、自分が悲しいときや困ったときに『貯金箱』から言葉を引き出して、
自分の言葉で気持ちを伝えることができたり、自分の頭で考えられる子になれますから♪

大人だってボキャブラリーが少ないと、言いたいことが相手に伝わらないし、論理的に考えることができないですからね…。
絵本の読み聞かせの効果③創造力が育つ
絵本の読み聞かせをすると、ゼロから何かをつくる創造力がつきます!
絵本って、見たことも聞いたこともない世界に子供を連れていってくれますよね!
実際に行けない場所でも、子供は絵本の中でいろんな体験をしたりお話を創っています。

お話を創ることで、恐竜に会ったり宇宙に行くなど、自由自在に楽しむことができるんですよ♪
絵本の読み聞かせで頭が良くなる2つの理由
実は絵本の読み聞かせをすると、頭の良い子になると言われています。
その理由は
①国語力がつく
②地頭が育つ
と2つ理由があるからです!
読み聞かせで頭が良くなる①国語力がつく

絵本の読み聞かせは『国語力』がつきます♪
『国語力』が豊かな子は、勉強の内容もスッと頭に入ったり、
『なにを聞かれているのか』を想像できるようになります!
何気なく生活していると、同じような言葉しか話さない生活になりますよね…。

わたしも気づくと『早くして!』『着替えるよ!』など、同じような言葉しか発していないです…(汗)
でも絵本の読み聞かせをすれば、さまざまな言葉のシャワーを子供に浴びせることができます!
ぜひ脳も発達する子供時期に、どんどん言葉のシャワーをあびせて『国語力』をつけましょう^^
もし『国語力』がないまま小学校にあがってしまえば、算数も理科も社会の問題も『何を聞かれているのか』が理解できない子になってしまいます。
さらに『国語力』がないと、学校の先生の説明も分からなくなるし、算数の計算もスムーズにできなくなってしまうんです。
たとえば算数で1ケタの問題はとけても、2ケタ以上になって『繰り上がり・繰り下がり』が出てきてしまうと、頭の中がぐちゃぐちゃになってしまうんですよ…。
想像力がないから、2ケタの引き算になったとき「なんで隣から10を借りてくるの??」と、頭の中がこんがらがってしまうんです。
でも普段から絵本を読んでいる子は、頭の中で『数』を想像することができるようになります。
その結果、言葉の意味を理解しやすくなるんですよ♪
さらに『数』を教えるのにも、絵本はおすすめです♪

わたしは『数』を教えるとき、娘の指をもって押さえながら声に出してかぞえていました♪
指で押さえることを繰り返すうちに、2歳半ころには、自分で数をかぞえられるようになりましたよ♪
数を覚えるのにおすすめなのは、『かずのえほん』です。

動物もかわいいし、「1ぴき」「2わ」などの数え方も一緒に覚えられる一冊ですよ♪
読み聞かせで頭が良くなる②地頭が育つ
『頭の良し悪しは、生まれつきだから…』なんてあきらめては、もったいないです!
なぜなら絵本の読み聞かせは、子供の地頭を良くしてくれるからです^^
もちろん『地頭が良い子』とは勉強ができる『ガリ勉くん』のことではありません!
知恵や生き抜く力のある子になる!という意味です♪
自分の頭で考えて知恵を出し工夫できる子になれば、困ったことがあっても乗り越えられる子になります!
反対に自分で考えられない子は、親や先生の指示がないと動けない子になってしまいます…。
絵本の読み聞かせは、生きていくための『考える力』をつけてくれます。
ぜひ気に入ったものは購入したり、図書館も利用しながらどんどん読んであげましょう♪
絵本の読み聞かせは6歳までに始めよう
6歳までに子供の脳の発達は9割決まる!と言われています。
だから小学校までに、何度も繰り返しいろんな絵本を読んであげることで、子供の脳に磨きがかかる!と言われているんです♪

子供って、目で絵を追いながら耳で文を聞いています。
つまり、絵を見るときは右脳が働いて、文を聞いているときは左脳が働いているんです。
この右脳と左脳を同時に育てることができるのが、絵本の読み聞かせなんですよ^^
だからこそ6歳頃までは、たとえ1人で本を読めるようになっても、読み聞かせは続けた方がいい!と言われているんですね^^
絵本の読み聞かせの時間は、親子のふれあいの時間になります。
絵本をとおして「これはなにかな?」と語りかけをすることで、親子の信頼関係を築くことができるんです♪
絵本の読み聞かせは早いほど効果があります。
ぜひ読み聞かせを習慣にして、生きる力のある地頭が良い子を育てましょう♪

わたしもこれからも、毎日絵本を読んでいくつもりです♪
なお読み聞かせをするときのコツは、絵本の読み聞かせ5つのコツ!3歳までに1万冊読んで学んだ大人と子供が楽しめる読み方を参考になさってくださいね♪

絵本の読み聞かせは何歳から始める?まとめ
絵本の読み聞かせは、0歳から始めましょう。
まだ言葉が話せなくても、子供は『言葉の貯金箱』にどんどん言葉を貯金をしています。
言葉を覚えると、ボキャブラリーが増え、自分の頭で考えられる子に育ってくれますよ♪
自分の頭で考えられる子になれば、ものごとの『善と悪』の区別がつく子になります!
あなたもぜひ、0歳から絵本の読み聞かせを始めて『言葉の貯金箱』にたくさん貯金を貯めてあげてくださいね♪
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