お小遣い帳を書かせたいけど、
- どんなものを選べばいい?
- 習慣化するにはどうすればいい?
って悩みますよね。

せっかくお小遣い帳を与えても、
習慣化しなければ意味がありません…。
そんなときこそ親のサポート^^
子どもが無理なく続けられるよう、サポートする方法やお小遣い帳の選び方を紹介しますね!

お小遣い帳を習慣化し、お金の管理ができる子にしましょう!
この記事で分かること!
・幼稚園〜低学年におすすめの、お小遣い帳の選び方
・お小遣い帳を習慣化する方法
・お小遣い帳をつけるメリット
幼稚園〜小学校低学年におすすめお小遣い帳の選び方
幼稚園〜低学年までのお小遣い帳は、
- 項目がシンプルなもの
- 書きやすいもの
- マス目が大きいもの
を選ぶのがおすすめです^^
小さい字を上手に書けるようになるのは、小学校3〜4年生くらいから^^

だから最初は、
大きめのお小遣い帳を選んであげてほしいんです^^
さらに、子どもが好きなキャラクターや気に入ったお小遣い帳をプレゼントすると、
『早く書きたい!』という気持ちになってくれますよ^^
コクヨお小遣い帳
コクヨお小遣い帳は、マス目も大きく記入しやすいです^^
項目も、
- 日付
- ことがら
- はいったおかね
- でたおかね
- のこりのおかね
とシンプルで分かりやすいので、お金の管理がしやすいですよ^^

年長さん〜低学年の子に使いやすいお小遣い帳です^^
シュウワ ポケモンA6お小遣い帳
ポケモンお小遣い帳も、項目がシンプルで分かりやすいです。

もちろん、マス目も大きいですよ♪
クーリア お小遣い帳 ポッピンキャンディーズ
- うちわけ
- はいったお金
- つかったお金
- のこりのお金
と、何をどこに書けばいいか分かりやすいです。
お小遣い帳のつけ方の解説や、メモができる場所もあるので、
初めてでも使いやすい工夫がされています^^
通帳型お小遣い帳
ちょっと変わったお小遣い帳を探しているなら、『通帳型』がおすすめ♪
見た目もサイズも、本物の通帳そのもの!
マス目も大きくとってあるので、記入しやすいですよ^^

項目もシンプルなので、
初めてでも記入しやすいです^^
キャラクターものもたくさんあるので、
お気に入りを選んであげれば、『ちょっと大人になった気分』になって喜んでくれますよ^^
子供にお小遣い帳をつける意味を教える
ただお小遣いをあげるだけでは、『お金の流れ』は把握できません。

そのまま好きなお菓子やおもちゃを買って、
終わりになってしまいます^^;
だからお小遣い帳をつかって、きちんとお金の流れが把握できるよう
記録させることが大切なんですよ^^
とはいえ、そこは子ども。
最初は物珍しさやお小遣い帳をもらった嬉しさから、真面目に記入すると思います。
でも、時間がたつにつれて、
- 適当になる
- 書かなくなる
など、続かないことも多いんです…。

これではお金の流れを知ったり、
管理できるようにはなりませんよね。
お小遣い帳を習慣化させるためにも、ぜひ最初に
- なんのために付けるのか
- お金を管理する意味
を、きちんと伝えてほしいんです^^

もちろん最初は、説明しても『ピン!』とこないかもしれません。
でも諦めず、簡単な言葉で何度も繰り返し説明してみましょう!
成長していくうちに、お小遣い帳を付ける意味が理解できるようになりますから^^

子供にお小遣い帳を習慣化させる2つの方法
お小遣い帳をつける目的は、
- お金の流れを把握
- お金を管理する
習慣をつけるため。

でも習慣にするって、時間がかかりますよね…。
お小遣い帳を早く習慣化させるための、2つポイントを紹介します^^
仕組みをつくる
お小遣い帳を習慣にするため、
- 毎日夕飯前に、お小遣い帳を記入する
- 記入したら一緒に確認する
- きちんと記入できたらボーナス支給
など、仕組みをつくっておくのがおすすめです^^

記入する習慣さえつけば、
だんだん自分でお小遣い管理ができるようになりますから^^
間違いは大目に見る
お小遣い帳をつけていると、
- 合計が合わない
- 残金が合わない
こともよくあります。
でもここはイライラせず
- 原因を一緒に考える
- 『不明金』として処理する方法
を教えて、大目にみましょう^^
完璧を求めすぎてしまうと、お小遣い帳をつけること自体が苦痛になってしまいます。
それに『きちんと記録できない!』と怒ってしまえば、
子どもは『自分は、お金の管理ができないんだ…』と、
マイナスのイメージをかかえてしまうかもしれません…。

そうなれば、なんのためにお金の教育をしているか、分からなくなってしまいますよね。
だからこそ記入方法が間違っていたり、金額が合わなくても、
怒らず大目にみてあげてほしいんです^^
なぜなら今の目標は、『お小遣い帳の記入を習慣化すること』!

『まぁ、こんなものかな!』と大目にみた方が、
子どももお小遣い帳が苦にならず続けやすくなりますから^^
子供の頃からお小遣い帳をつかう5つのメリット
お小遣い帳は、子どもにとっても親にとってもメリットがいっぱい^^
きちんと記入しない子どもにイライラすることもあると思いますが、
そんなときは『お小遣い帳』のメリットを思い出して、根気強く付き合っていきましょう!
使用金額が分かりやすい
お小遣い帳をつけていれば、『何にどれくらいつかったか』が分かり、
お金の管理がしやすくなります。
大人でも、
- ふらっと立ち寄ったコンビニでの買い物
- 100均で買った雑貨
など『使用不明金』が多いと、すぐにお金が減ってしまいますよね…。
でも、子どもの頃からお小遣い帳をつけていれば、
『お金の流れ』を把握でき、金銭感覚が身につきやすくなるんですよ^^

貯金額が目に見える
お小遣い帳を付けると、『残ったお金』もすぐ分かります。
『貯金額』が目に見えて分かるため、
『目標の何か』を買うためのモチベーションアップにつながります^^
算数の力がアップ
お小遣い帳をつけるとき、数字を足したり引いて金額を書きますよね。

その結果『計算力』が鍛えられ、算数の力が身についてくるんです!
さらに『数の位(くらい)』がイメージしやすいのもメリットですよ^^
たとえば、
- 百の位
- 千の位
- 万の位
って、数字だけ見ても、イメージするのは難しいですよね。

チョコやアメを、千個や1万個見せるって、難しいじゃないですか^^;
でもお金なら、
- 10円が10枚で100円
- 100円が10枚で1000円
と『位(くらい)』の変化がイメージしやすくなります^^

しかも自分のお金となれば、
子どもも真剣に考えるようになるんです^^
計算ミスに早く気づく
- お菓子を食べたら、減る。
- お菓子をもらったら、増える。
って、子どもでも分かりますよね。
でも計算が苦手な子は、
- 足し算なのに、答えが減っている
- 引き算なのに、答えが増えている
など、おかしな解答になるんです。

そんなとき、普段からお小遣い帳をつけていれば、
自分のミスに気づきやすくなるんですよ^^
たとえばお小遣いをもらったのに、金額が減っていたら『あれ?』と思うし、
計算間違いにも早く気づけます。
その結果、算数の勉強でも、答えの間違いに気づきやすくなるんですよ^^

お小遣い帳を『算数の勉強だ!』と思えば、
親も根気強く付き合えるようになりますよね♪
子供の変化に気づける
お小遣い帳を見ると
- 字の汚さ・丁寧さ
- 計算間違いのある・なし
- 適当さ・真面目さ
がひと目で分かり、子どもの変化に気づきやすくなります。
たとえば、いきなり字が汚くなったり、適当に記入するようになったら、
何か心境の変化があるのかもしれません。

お小遣い帳は、親子のコミュニケーションの一環にもなるんですよ^^
子供のお小遣い帳おすすめまとめ
お小遣いを始めたら、お小遣い帳の記入もセットで教えるのがおすすめです^^

お気に入りのお小遣い帳をプレゼントしてあげれば、
モチベーションもアップしますよ♪
お小遣い帳の目的は、自分のお金の流れをつかむこと!
記録を残すことで、全体の流れをつかめるようになります!

とはいえ最初から完璧を目指すと、親も子も疲れてしまします…。
だから最初は、『お小遣い帳を習慣にすること』を目標にしていきましょう^^
計算ミスや字の丁寧さなど、完璧さを押し付けても苦しくなるだけ。
『まぁ、こんなものかな』くらいに大目に見るくらいが、お小遣い帳を続けるコツですよ^^
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