どうやって覚えさせればいいの?
と悩んでいませんか?
とくに他の子が『1〜20』までスラスラ言えているのを見ると、不安になりますよね。
でもまだ4歳!
不安になる必要なんてありません^^
なぜなら『数の概念』を無視して、暗記したまま数字が言えても意味がないからです。
数字を教えるときは『数のイメージ』を一緒に教えると、理解が早くなります!

その理由や方法を紹介しますね!!
4歳になっても数が数えられない!数字の覚え方と6つの教え方

数字を教えるときは、機会的に暗記させず、
- 『5』のかたまり
- 数が増える
- 数が減る
のイメージがつかめるよう、教えてほしいんです。
つまり、生活の中でたくさん『数字』に触れるよう
②食べ物で教える
③ゼロの意味を教える
④遊びながら教える
⑤階段で教える
⑥絵本で教える
の6つの方法を取り入れてみてください。

この方法を繰り返した結果、うちの娘は『数の意味』を理解できるようになりました♪
数字の覚え方①指で5まで教える
数字の基礎を教えるには、まず『5』まで理解すること。
『5』が分かれば、
6は、『1』と『5』
8は、『3』と『5』
と理解できるようになります^^
すると、足し算するときも
『5』と『5』で10
『1』と『3』で4
となり、答えは『14』と、計算しやすくなるんですよ^^
つまり『5』まで理解できれば、『10』以降もスムーズに分かるようになる!ということです^^
『数えられること』と『理解していること』は違います。
『いち・にい・さん…』と言えるだけは、ただの暗記。
『数字の意味』を理解してないため、つまずいてしまうんです…。
そこでおすすめなのが、指をつかうことです^^
子供の指をつかって『1・2・3・4・5』と指を折って、何度も数えてみましょう!
『5』までの数が増えたり減っていく感覚を、身体で体験させてあげてほしいんです。
数字の覚え方②食べ物で教える
指遊びと同じく、食べ物をつかって『モノの数』や『数字の感覚』を体験してもらうのもおすすめです!

数字を教えるのに『食べ物』は最強です!
食べ物は毎日、目にするもの。
1番身近で子供も関心があるモノなので、食いつきもいいですから^^
たとえば、おかずをお皿に盛り付けるとき『ママは2つね!』と言いながら、
『1・2』と、子供の前で置くようにします。
また『いくつ食べたい?』と子供に聞いてから、
『1・2・3』と声に出してお皿に置くよう意識するんです^^
そして『全部で5個だね!』と足した数字も一緒に言うようにする…。みたいな感じです♪

もちろん1回で理解することは難しいです。
でも何度も繰り返し見せたり声かけをしていると、自然に『数字の意味』が理解できるようになるんですよ^^
生活の中で数字に触れる機会をつくれば、家事をしながら教えられるのでとっても楽ですよ♪
数字の覚え方③ゼロの意味を教える
数字を教えるときは、『0(ゼロ)』を必ず含ませましょう。
たとえばお皿にイチゴを取り分けるときも、まず『今はなにもないからゼロだね!』と言ってから
『1個・2個…』と置くようにするんです。
『なにもない=ゼロ』のイメージをもたせることも、『数字の意味』を理解するためにとても大切です。
なお、歌でゼロの感覚を覚えたいときは、まなびwith幼児コース無料お試し体験と口コミ!3歳も興奮○○がお得すぎ!で紹介した無料教材がつかいやすくおすすめです!

『歌』で覚えられるのですぐに覚えてくれますよ♪
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数字の覚え方④遊びながら教える
積み木やブロックなど、オモチャで遊んでいるときも、
『赤い積み木は、3つあるね』
『いくつあるか数えてみよう!』
と声をかけてみましょう。
なお、お風呂で数字が学べるオモチャもあるので、上手につかってみるのも楽しいですよ♪
お湯をかけたり温めると答えが出てくるので、目をキラキラさせて喜んでくれるし、
なにより繰り返しつかえるので、経済的ですから♪
数字の覚え方⑤階段で教える
階段を登るときも、声に出してかぞえるようにしましょう。
そして降りるときは『10・9・8……0』と、逆に数字をかぞえてみてください♪
ほかにも『3階お願いします!』とエレベーターのボタンを押してもらったり、
車のナンバーを一緒に読んで数字を覚えていくのもおすすめです。

身近に、たくさんの数字があることに気づかせてあげましょう^^
数字の覚え方⑥絵本で教える
算数ができるようになるには、『国語力』は必須です!
なぜなら
『○○は、何番目に大きいでしょうか?』
という問題があっても、そもそも問題の意味が分からないと、答えることができないからです。
『これいくつ?』
『合わせて何個?』
と聞いても答えられない原因は、『言葉』が理解できてない可能性があります!
つまり『数字』が分かる分からない以前に、『いくつ』『合わせて』という言葉が分かってない可能性があるんですよ。
言葉の意味が分かってないと、
- 『3個』は理解できても、『3つ』になると分からなくなる
- どっちが大きい?の『どっち』という言葉が分からない
- 2個ずつの『ずつ』が分からない
など数字が分かっていても、その先に進めなくなってしまうんです。
だからこそ、今のうちにたくさん絵本の読み聞かせをして、『言葉の貯金箱』をいっぱいにしてあげてほしいんです。
1日1〜2冊でもいいので、ぜひ絵本の読み聞かせはたくさんしてあげましょう♪

無理なく読み聞かせを続けるコツは、下の記事で紹介しているのでぜひ♪
4歳までに数字をイメージで教える5つの方法
1〜5まで言えるようになったら、
②時計やカレンダーで数字を教える
③ドリルで数字を教える
④DVDで数字を教える
⑤100玉そろばんで教える
など、生活の中で数字を体験できるよう工夫していましょう♪
数字の教え方①お手伝いで数字を教える
お手伝いをさせることも、数字に触れるいい機会です^^
たとえば
『2人でリンゴを食べるから、フォーク2本持ってきてね!』
など、お手伝いの中で数字を学べるよう意識すれば、自然に数のイメージができます。
ほかにも
『イチゴ、何個食べたい?』聞いて、『1・2・3』と数えながらお皿にのせる。
↓
1つ食べたら『1個減って残りは2個になったね!』と声をかける。
ようにすれば、足し算や引き算の練習になりますよね!

もちろんすぐには理解できないと思います。
でも1日1回でも繰り返し続けていけば、自然に『多い・少ない』など『数の意味やイメージ』をつかみやすくなりますよ♪
数字の教え方②時計やカレンダーで数字を教える
カレンダーを見せて『今日は、○月○日火曜日だね!』と声をかけるのもおすすです。
また子供に楽しみな予定があるときは、『あと○回寝たら遊びに行けるね!』とカウントダウンをしてみましょう。
ほかにも時計で時間の感覚が分かるよう、『18時になったらお風呂に入ろうね』と、声をかけるものいいですね!

時計はアナログ時計をつかいましょう♪
時間の感覚がつかみやすいので♪
数字の教え方③ドリルで数字を教える
数字の意味が分かるようになったら、簡単なドリルをつかって、ゲーム感覚で遊ぶのも楽しいですよ♪
とくに学研シリーズは、『がんばったシール』が貼れるので、子供も嫌がらず一緒に数字を学べます。

イラストも多いので、遊びの延長で楽しめますよ♪
ほかにも、指で押さえながらリンゴを数えたり、色を塗ったり、線を引くなど、基礎からゆっくり学べる1冊になっていますよ♪

『10』まで理解できるようになったら、ちょっと先のドリルにもチャレンジしてみましょう。
こちら↓のドリルは4歳用になっていますが、『12』までしか数字も出てこないので、無理せずチェレンジできますよ♪

数字の大きい・小さいもゲーム感覚で学べますから♪
数字の教え方④DVDで数字を教える
車の中など移動中は、DVDを見せるのもおすすです。
とくに『ミッキー』のクラブハウスシリーズには、ストーリーの中で数に触れることができ、おすすめです^^
子供のくいつきがいいのはもちろん、アニメを見ながら数を学べるので我が家も流しっぱなしです♪

テレビを見せるくらいなら、ミッキーを見せた方が質がいいですよ♪
なお、歌で数字の感覚を覚えたいときは、まなびwith幼児コース無料お試し体験と口コミ!3歳も興奮○○がお得すぎ!で紹介した無料教材がおすすめです!

車の中でDVDを流しっぱにすることもできるので、使いやすいですよ♪
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数字の教え方⑤100玉そろばんで教える
10以上の大きな数字を教えるには『100玉そろばん』をつかってみましょう!
- 『10』のかたまり
- 足し算・引き算
がイメージしやすくなりますよ^^
とくに5珠ずつ色が違うものを選べば、『数のかたまり』がイメージがつかみやすいし、
数が増えたり減っていく感覚がスムーズに理解できますから^^
たとえば、
○○○○○○
よりも
○○●●●●
と5珠ずつ色が違うほうが、数字のかたまりがイメージしやすいですよね!
また視覚的に数字が分かるので、『4』といわれたら、『1・2・3・4』と数えるのではなく、
5よりも1つ少ない数!と頭の中でイメージしやすくなります!

これが足し算や引き算の原点になります!
さらに珠は10ずつ並んでいるので、『10をひとかたまり』としてイメージできます。
すると、小学校で習う『繰り上がり』や『繰り下がり』も理解しやすくなるんですよ^^
イチゴ20個とか、なかなか用意できませんよね。
そんなとき100玉そろばんをつかうと、数がイメージしやすくなりますよ♪

なにより小学校までつかえるから、便利ですよ♪
4歳になっても数が数えられない時の数字の教え方と覚え方まとめ
お風呂で数をかぞえたり、食べ物をつかって数字に触れるなど、生活の中でも数字を学べる機会はたくさんあります。
数字は覚えるだけでは、意味がありません。
だからこそ数が増えたり減ったりするようすを見せ、頭の中でイメージしやすい環境をつくってあげてほしいんです。
生活の中で数字を取り入れていけば、自然に『算数の土台』が身につきます♪
すると一気に数への理解が深まりますよ^^
なお自分1人では不安や迷いがあるときは、幼児教材に頼ってみるといいですよ^^
『まなびwith』ならリーズナブルで、余計な付録もなく続けやすいですから^^

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DVDも無料でついてくるので、資料請求するだけでもかなりお得ですよ♪
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